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北海道初！美瑛町にLUUPの電動キックボードが登場！　

2024.04.04

４月１９日より導入　１６歳以上であれば運転免許が不要

坂道らくらくスイスイ心躍る丘めぐり！　

～　シェア型次世代交通インフラで移動課題の解決を目指します　～

一般社団法人美瑛町観光協会（北海道上川郡美瑛町、会長：西海正博）は、北海道美瑛町において株式会社Luupが提供する電動小型モビリティのシェアリングサービス「LUUP」の電動キックボードを４月１９日（金）から導入いたします。LUUPが北海道でサービスを提供するのは今回が初となります。北海道美瑛町は、ケンとメリーの木やセブンスターの木、青い池など多くの観光スポットがある丘のまちで、近年では世界各地からの外国人観光客も増加傾向にあり、年間約１８２万人（２０２２年度実績）の観光客が訪れています。しかし、地方の観光地の共通の問題である「観光二次交通」については以前から課題視されています。２０２３年７月１日に施行された改正道路交通法により、１６歳以上の方は運転免許不要で特定小型原動機付自転車に位置づけられる電動キックボードが利用可能となったことを受け、美瑛町での観光の新たなニーズやユーザーの期待に応えて参ります。美瑛町において電動キックボードのシェアリングサービスを提供することで、外国人を含む観光客の美瑛町内での観光利便性向上に寄与することを目指します。また、電動キックボードを活用した観光ツアーなども検討しており、観光という非日常的なシーンを通じてご利用していただくことで、これまで電動キックボードを体験したことがない方に対して利用のハードルを下げ、日々の移動手段としてご利用いただくきっかけを生み出すことを図ります。シームレスな移動手段を通じて美瑛町の魅力向上の可能性を探るとともに、二次交通としてマイクロモビリティが安心・安全なサービスとして世の中に普及し、当たり前に利用できる社会を推進していきます。

【西海会長コメント】

畑が広がる丘に、夏はじゃがいもの花が丘一面に咲き、小麦が黄金色に染まり、秋にはキガラシやヒマワリが畑一面に黄色いじゅうたんのように広がり、違う作物の輪作により、色とりどりのパッチワーク模様となり魅力的に演出します。美味しい空気の下、パッチワークの路を駆け抜け、いつでもどこへでも利用できる電動キックボードのシェアサービスで、美瑛の旅をより自由に、快適に、かけがえのない旅の思い出を。美瑛の新たな魅力を発見しましょう！