協会からのお知らせ
【 2020年03月13日 】
第17回「日本で最も美しい村」美瑛 丘のまちびえいフォトコンテスト審査結果発表!

2020年 第17回「日本で最も美しい村」美瑛 丘のまちびえいフォトコンテスト



▪️審査を終えて   前田 晃

 

当コンテストも、回を重ねて今回で17回目を迎えました。
道内外からたくさんの作品をご応募いただき、ありがとうございます。関係各位を代表して、お礼申し上げます。

年ごとに作品が洗練されてきたと実感していますが、今回は特にデジタルカメラの特色をうまく生かした写真が目立ちました。
フィルムの時代と比べると、高感度で夜景や星景が、はるかに撮りやすくなりましたが、その利点をうまく生かしています。
感度以外にもデジタルの長所は多々あります。2000万画素以上のセンサーは、今やフィルムの精細感を越えています。
またフィルムではできなかったコントラストの調整もたやすくなりました。

そうした利点を今後も作品作りに生かしてほしいと思います。

美瑛の丘は、四季折々さまざまな被写体に恵まれています。それらと出合い、カメラを向けることは、大いなる楽しみです。
美瑛の丘で私自身写真を撮っていて、つくづくそう感じます。
風景との出合い、自然との出合い、季節との出合いを大切にして、引き続き当コンテストに、ふるって応募してほしいものだと願っています。

コンテストの審査の後に開催している恒例の「冬の美瑛撮影ツアー」も、今年で10回目となりました。

積雪量は例年の半分少々という所でしたが、いまだかってない好条件に恵まれ、効率よくかつ楽しい撮影会となったことをご報告いたします。
限られた人数の撮影会ですが、ご興味のおありの方は観光協会にお問い合わせ下さい。

 


️■グランプリ(1点)

「あなたを誘う」   渡辺 英幸さん

 

いまや美瑛観光の定番中の定番となった「青い池」ですが、広角レンズを用いて、今までにない表現が見事です。

新雪という気象条件もさることながら、広角のパースペクティブ効果と眼前の岸辺と木立をうまくフレーミングすることで、
神秘的な池のたたずまいが際立ちました。

(前田 晃)

 

 


■準グランプリ(2点)

「雨上がりの美しい丘」  鈴木 琢磨さん


タイトル通り雨上がりの虹を、望遠レンズで捉えて、鮮やかな彩りを表現しています。

初秋らしい風情のトウキビ畑や豆畑も良いですね。
一瞬のチャンスを生かしながら、画面全体に目配りが効いています。

(前田 晃)

 

 

 


■準グランプリ

「主峰十勝岳と銀河」   横江 憲一さん

 

十勝岳頂上直下で撮影した星景ですが、山の表現、星空の表現ともに出色です。
撮影日の設定はもちろんのこと、レンズの選択や露出秒数、安定感のある構図と、すべてにおいて熟練の技を感じさせます。

(前田 晃)

 

 


■入選(4点)

「晩秋の丘」 浦滝 正男さん

 

晩秋の丘を高台から狙った作品です。
遠くには朝霧が漂っていて、朝日が差し込んだ瞬間なのか、風景全体が黄色みをおびていて綺麗です。
画面の中央から下は秋まき小麦でしょうか手前に伸びる直線と、中央から上は丘の曲線を上手く配置させた構図になっています。
写真は一瞬の時間を切り撮りますが、画面からは動きが感じられてとても良い作品になっています。

(菊地 晴夫)

 

 

 

「耕土輝く夕春の丘」   原渕 保明さん

 

雪解けを待ちかねたように、丘では一斉にトラクターが動き始めます。
火山灰地の丘は、夕日が差し込むとやや赤味が増し、このエリア独特の土の色合いとなります。
遠くにそびえるのは残雪の十勝岳連峰で、近景、中景、遠景とさりげなく取り入れています。
手前の陰っている丘を上手く配置したことで、画面を引き締めています。
まさに美瑛の春を象徴しているような作品で、観光写真としても完成度の高い仕上がりになっています。

(菊地 晴夫)

 

 

「秋色」  鈴木 正二さん

 

連なる丘を遠望して一つの画面に圧縮したことで、丘らしさが強調されています。

ところどころに配された紅葉が季節感を演出しており、情緒を漂わせています。

黄色く輝く牧草地がまたアクセントとなり、画面に華やかさを添えていますね

(中西 敏貴)

 

 

「春一番の仕事」  柳渡 利雄さん

 

冷え込んだ朝に見られる融雪剤の散布作業。浮遊した融雪剤が朝日に染まり、美しい色合いを見せています。

点景としてのスノーモービルと十勝岳連邦の山並みを組み合わせることで美瑛らしさも演出されています。

(中西 敏貴)

 

 


■特別賞(6点)

「花あかり」 土橋 平哉さん

 

 

 

 

 

 


「夕刻の詩」 岩田 壮一さん

 

 

 

 

 

 

「白雲浮かべた空」 池永 靖子さん

 

 

 

 

 

 

「視線の先は」 佐々木 郁太郎さん

 

 

 

 

 

 

「綿帽子のひまわり畑」 河原 秀之さん

 

 

 

 

 

 

「川面の桜」 成田 博之さん

 

 

 

 

 

 



第17回 丘のまちびえいフォトコンテスト審査について


応募総数 378点  応募人数 97名


(審査)

委員長    写真家:前田 晃氏

委員     写真家:菊地 晴夫氏 委員  写真家:中西 敏貴氏 

 

観光協会三役他

 

今年も沢山のご応募ありがとうございました。

なお、上位3作品の展示発表につきましては、4月下旬~5月上旬(ビ・エールギャラリー)、10月下旬~(写真ギャラリー拓真館)にても予定しております。

詳細が決まり次第、お知らせさせて頂きます。

第17回も開催を予定しております。ぜひ、ふるってご参加ください。

 

 

 


写真・映像撮影にあたってご協力ください

 丘のまち美瑛は、十勝岳連峰を背景とした雄大な自然と農業生産の場である広大な畑、山林等が一体となり季節ごとに変化するパッチワークのような農業景観そのものが観光資源となっています。丘の個性あるれる農業景観をつくり出し、保全しているのもこの地域で暮らす農業者の皆さんです。

 丘の景観を楽しみ、この地域で写真・映像を撮影される方々に、農業者の生産活動を妨げるような行為を慎んでいただきますようお願いいたします。また、写真や映像を撮影する際は、互いに譲り合い、マナーとルールを守って下さい。

 撮影マナー・ルール (NPO法人写真映像協会)


 

美瑛町の魅力をご紹介します